営業の仕事を続ける中で、「このまま今の働き方だけでいいのだろうか」と感じる場面が増えてきました。
AIの進化によって、仕事のやり方そのものが変わり始めています。
特に40代になると、「今までの経験だけでこの先も通用するのか」という不安を感じることがあります。
私自身、営業職として長く現場に立ってきましたが、AI時代の変化を前にして、「学ばずにいること」の危機感を強く感じるようになりました。
今回は、そんな自分が、成果が出ない時期も含めて、それでもAI活用を学び続けている理由を整理してみたいと思います。
AIを学び始めたきっかけは「将来への不安」だった
最初からAIに強い興味があったわけではありません。
むしろ、「このままで大丈夫なのか」という不安の方が大きかったように思います。
営業経験だけでは通用しなくなる不安があった
営業という仕事は、経験が武器になる世界です。
しかし最近は、AIによって情報収集や資料作成、提案の整理まで効率化される時代になりました。
その変化を見ているうちに、
「経験だけでは厳しくなるかもしれない」
と感じるようになりました。
特に40代になると、新しいことを学ぶこと自体にエネルギーが必要になります。
だからこそ、「今のうちにAIに触れておかなければ」という気持ちが強くなっていきました。
AIを使えば簡単に変われると思っていた
最初の頃は、AIに対してかなり期待していました。
「AIを使えば仕事が楽になる」
「AIを使えばもっと効率よく成果が出せる」
そんなイメージを持っていたのです。
実際、SNSやYouTubeでは、
AIを使って成果を出している人の情報が次々に流れてきます。
それを見ているうちに、どこかでAIを「近道」のように考えていた部分がありました。
AI活用は、思っていたより簡単ではなかった
実際にAIを使い始めて感じたのは、「ツールを使うだけでは何も変わらない」という現実でした。
AIは便利ですが、魔法ではありません。
情報を追うほど、逆に動けなくなった
AIを学び始めると、次々に新しい情報が入ってきます。
新しいツール。
新しいノウハウ。
新しい成功事例。
最初は「学ばなければ置いていかれる」という焦りもあり、情報を追い続けていました。
しかし途中から、逆に動けなくなっていったのです。
知識は増えているのに、行動量が減っていく。
そんな状態になっていました。
関連記事としてBizRebootでは、
「AIを使っているのに営業行動が止まる理由|現場で見えた3つのズレと立て直し方」
でも、AI活用と行動停滞の関係について整理しています。
振り返ると、自分自身も同じ状態だったのではないかと思います。
AIに期待をかけすぎていた
振り返ってみると、最初の失敗はAIそのものではなく、「期待のかけ方」にありました。
AIを「一発逆転の道具」のように考えてしまっていたのです。
しかし現実は違いました。
AIをどう使うか。
何を積み上げるのか。
どんな価値を出すのか。
そこを考えるのは、結局自分自身です。
AIは補助にはなりますが、方向性まで決めてくれるわけではありませんでした。
それでもAI活用を学び続けている理由
成果が出ない時期が続くと、「向いていないのではないか」と不安になることがあります。
それでも今、AI活用を学ぶこと自体をやめようとは思っていません。
AI活用は「短距離走」ではないと感じた
営業の仕事も、最初から成果が出ていたわけではありません。
失敗しながら提案を修正し、伝え方を変え、少しずつ積み上げてきました。
AI活用も、それに近いものなのではないかと感じています。
短期間で人生を変えるものではなく、
「自分の仕事にどう活かせるか」
を試行錯誤しながら積み重ねていくものです。
この考え方に変わってから、少し気持ちが楽になりました。
AIを「補助役」として考えるようになった
今は、AIを人生を変える切り札とは考えていません。
むしろ、
「考えを整理する」
「作業を効率化する」
「視点を広げる」
ための補助役として見ています。
BizRebootで書いてきた、
「AIは部下であり、主導権は人が持つ」
という考え方は、今でも変わっていません。
AIに振り回されるのではなく、自分の経験とどう組み合わせるか。
そこが大切なのだと感じています。
独学だけでは整理できないこともある
AI関連の情報は非常に多く、独学だけで進めていると方向性が分からなくなることがあります。
私自身も、
「何を優先して学ぶべきか」
「仕事にどう活かすべきか」
が整理できず、迷った時期がありました。
最近は、独学だけにこだわらず、体系的に学ぶことの重要性も感じています。
もしAI活用を仕事にどう取り入れるべきか迷っているなら、無料相談などを使って方向性を整理してみるのも一つの方法だと思います。
まとめ
AI活用を学び続けている今も、不安がなくなったわけではありません。
それでも続けているのは、
「変化する時代の中で、自分自身も止まりたくない」
という気持ちがあるからです。
40代になると、変化すること自体にエネルギーが必要になります。
だからこそ、一発逆転を狙うのではなく、自分の仕事や経験とどう組み合わせるかを考えながら、少しずつ進めていくことが大切なのだと思います。
私自身、まだ途中段階です。
それでも、営業経験とAI活用をどう組み合わせられるかを考えながら、もう少しこの道を続けてみようと思っています。


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